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2014年08月

飯綱のカフェ『MON marushime』 コンセプト編①

飯綱町のカフェ『MON marushime』様の現場では施主の北野様、施工者のツチクラ住建の代理人さん、設計監理のシーンデザインのメンバーで毎週定例会議を行っています。



机上で図面を用いて話し合い、現場で大工さんや職人さんたちも交えて意見を出し合い、話し合いは長時間にも及ぶこともあります。

この話し合いの基となるのは北野様の思い描いている、『MON marushime』の構想。

『MON marushime』のカフェスペースは階段によって二つのスペースに分かれています。


足場板を踏み板に使用した、カフェスペースの2つの空間をつなぐ階段

それぞれのスペースの構想にはそれぞれの登場人物が。

“南インドの漁師のおっさん” と “南インドの自転車に乗ったまちのおっさん”

さて、どういうことなのでしょうか。

次回へつづく




NAGANO meets TASMANIA

シーンデザインの事務所が入っているKANEMATSU内のギャラリーで、8月10日より開催されていた
スケッチジャーナリストのmakoちゃんと、タスマニアの詩人Bert(通称ミッキー)による展示『NAGANO meets TASMANIA』が昨日、最終日を迎えました。

展示開催中の様子はこちら

makoちゃんのスケッチやミッキーの詩、植物などで創られた空間はとても素敵で、そこにいるお二人とのお話もまた、居心地のいい空間へと変えてくれます。

開催期間中は展示を見るために、お二人に会うために、県内外からたくさんの方々がいらっしゃっていました。




たくさんの方々に「また会いたい」と思わせるmakoちゃんとミッキー、素敵な方達です。

『空間を作る』という意味では、このような展示でも、建築でも同じことです。
おもしろい空間、素敵な空間、居心地のいい空間、建築というものを通して私がどこまで作れることができるんだろう・・・、
と、いろいろ考えさせてくれるmakoちゃんとミッキーの空間でもありました。




飯綱のカフェ『MON marushime』 仕上げ工事

飯綱町のカフェ『MON marushime』様の新築工事を、現在、シーンデザインが設計、監理させて頂いています。

6月から工事が始まり、猛暑にも負けず、マイマイガにも負けず、只今仕上げ工事真っ最中です。
今回のコンセプトの一つはセルフビルド。施主の北野さんご夫妻が施工できる工事は自ら行います。外壁を塗装したのも北野さん。



北野さんがご自身で塗装材を選び、購入し、施工まで行いました。
聞いた事のない塗装材に少し不安を抱いていた代表宮本も、この出来には絶賛。他の現場での使用を検討中のようです。



内部の木工事も進み、壁の仕上げは北野さん自ら施工する漆喰塗りです。施工面積が広い壁に北野さんはどう立ち向かうのでしょうか。

たくさんの思いが詰まった南インド料理店『MON marushime』、今年のオープンに向けて工事は順調に進行中です。





日経ニューオフィス賞 受賞



シーンデザインもプロジェクトに参加しているCAMP不動産
この度、CAMP不動産が手掛けた、古い旅館をオフィスにリノベした、アソビズム長野ブランチが、
第27回 日経ニューオフィス賞 「ニューオフィス推進賞」を受賞しました。

株式会社アソビズム様をはじめ、関係者の皆様、おめでとうございます。

今後もシーンデザインは、建築やその周辺に関わることを通して、皆様のお手伝いができればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

アソビズム長野ブランチプロジェクト
CAMP不動産の日記
シーンデザインの日記

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