飯綱のカフェ『MON marushime』 コンセプト編②

scenedesign

2014年09月08日 20:51

飯綱町のカフェのMON marushime、施主の北野さんによる工事も着々と進んでいます。


こちらは、東側に取り付けられる北野さんが購入された、アンティークドア、にみえる新品です。

北野さんが新品のドアに傷をつけ、塗装をしてアンティーク風に仕上げました。
ドアだけでなく、金物にもきちんと塗装されています。

アイディア次第で、コストを抑えても実物と同じようなに見せることができるんです。



前回お話した、“南インドの漁師のおっさん” と “南インドの自転車に乗ったまちのおっさん”。
このおっさん達にはモデルがいます。

旅行好きの北野さん、何カ国も旅行して一番料理がおいしかったのが、南インド料理だったそうです。
料理だけでなく、都会ではないまちの雰囲気や、そこで暮らしているおっさん達が北野さんに強い印象を与えました。


実際に北野さんが撮られたおっさんの写真

南インドで暮らしているおっさんが作る料理や建物のようなカフェをつくる!というのが今回のコンセプトの一つです。

「南インドの漁師のおっさんがつくったようなボートハウス」
「南インドの自転車に乗ったおっさんがふら~っとたちよるような食堂」

これらをコンセプトにした2つの空間がカフェスペースになります。


南インドのおっさんがつくったカフェが、今年、長野県飯綱町に誕生します。






関連記事